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[42] Re:アクセス履歴 管理者 |
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2004-03-30 01:08:26 (修正x1:last 2004-03-30 01:18:37) InternetExplorer6.0/WindowsXp |
今日確認したアクセス履歴は、esドメイン。 es Espanish スペイン。 しかも、クリティカルにPersistentServiceの検索。 ログから見るに、私の作ったページしか残っていないという、非常にクリティカルな検索です。 しかし・・・ 閑話) ちなみにPersistentServiceがどういうものかというと、 データをサーブレットコンテナが終了しても次の起動時に復元する、 寿命の長いデータを取り扱うサーブレット。 ただ、この処理自体は、永続化手法があれば、 サーブレットのinitメソッドとdestroyメソッドをオーバーライドして処理を記述することで、 そんなに苦労なくチェックできると思うわけで。 閑話休題) そんなわけなので、もう廃棄したサービスだったりするので、アクセスしてもらっても ちょっと申し訳ないかな・・・と。 今日はそんな感じでした。 ちなみに、ちょっと薀蓄。 persistentな処理(永続化処理)をするためには、Serializableインタフェイスを 実装したオブジェクトが持つObjectInputStream/ObjectOutputStreamの両メソッドを使って バイナリデータとしてアクセスするのが普通です。 ただ、これだとファイルに出力した永続化データ自身に手を加えたいときに手が出せないので、 XML風のテキストデータとして出力する事の出来るクラスを作っています。 それがcom.miny.myfw.xml.XmlSerializableインタフェイスだったりするのですが・・・。 #PersistentServiceも、内部でXmlSerializableインタフェイスを取り扱っていました。 #なので、扱うデータがXmlSerializableインタフェイスを実装していないと使えないという、 #結構クセのある実装だったので、できればなくしたいと思って・・・なくした次第です。 それから、XmlSerializableインタフェイスは、実際の実装はサブクラスで行います。 そして、ファイル(InputStream)への退避と復元を共通的に管理するクラス(XmlSerStream)を通して 永続性データファイルとやり取りが出来ます。 ただ、独自実装なのであまり使い込むのはよろしくないかと・・・(爆 #それから、バイナリデータに比べるとまだマシとはいえ、 #XMLでネストすると恐ろしく見難くかったりしますので、注意のほどを。 |